「真面目に働いても、報われる時代ではない」というのはウソだ
真面目に働くという意味は何か。
コラム
今も「真面目に働いていれば報われる社会である」ことに変りはない。だが「真面目に働く」という意味を履き違えていれば、報われるはずがない。
今も昔も、「真面目に働いていれば、報われる社会」であることに変りはない。それが「今の世の中は、真面目に働いても報われない社会」だという考えが一部にある。
真面目に働くという意味が、
●言われた仕事だけ取組む
●自身の能力向上に取組まない
●定型業務だけが仕事で、非定型業務はしていない
という仕事を、いくら真面目にこなしていても、報われることはない。そんな仕事はAIやロボットに代替されてしまい、人間がする仕事ではなくなるからだ。