マーケティングのジレンマ・・・・No.25 成功者の口癖
コラム
リンクトイン
誰もがその言葉の価値を理解しているのに、実際に口にする人が限られている言葉があります。成功者はその言葉を口癖にして、運を呼び込んでいるようです。
誰もがその言葉の価値を理解しているのに、使う人が限られている言葉
それはとてもシンプルな言葉です。誰でもその言葉を使うことはありますが、意外なことに口癖にしている人は非常に限られます。親しくなるほど相手に使う頻度が落ち、配偶者間では稀な人も多くなります。また面識のない人に対して、口癖として使う人も限られます。
●レストランで飲み物や料理をスタッフに運んでもらった時
●飛行機の機内でCAに何か依頼して、それを叶えてもらった時
●宅急便の人が荷物を届けてくれた時
●部下が手助けしてくれた時
●妻や夫が何か自分のためにしてくれた時
●エレベーターで降りる際に、先に出るように促してもらった時
こんな時、この言葉を毎回口に出せる人は、間違いなく人から大事にされ、結果的に成功する人になる確率が高くなります。
もうわかったでしょう。
その口癖は、「どうもありがとう」「ありがとうございます」という相手に感謝を表す言葉です。
な~んだと思ったら、ぜひ自分も含めて、人を観察してみてください。
この言葉を口癖にしている人は、ごく一部の人しかいないことに気づくはずです。そしてこの言葉を口癖にしている人は、人々から親切にされていることがわかるでしょう。
人に親切にされたら、成功の確率は高くなります。
成功者とは、人を大事にし、人から親切にされる人なんです。